治療後、当日~1日後にだるくなったり症状によっては痛みが増すことがあります。
これは『好転反応』というもので、体が治癒していく過程の一時的な症状です。
血流が急に良くなるので疲労感や炎症を起こすこともあります。
その後はそのような症状が消失し回復します。
対処・予防方法は
- 水、ノンカフェインのお茶などでこまめに水分補給をする
- ゆっくり過ごす・仮眠する
など、体を休めてください。
また、炎症が増強した場合は患部を冷やすことも有効です。
疑問や不安があればその都度相談させていただきます。
基本的にはマッサージをメインに施術いたします。
固まっている筋肉を緩めたり、逆に力が入らない筋肉を使えるように体のバランスを整えていきます。
どこか痛みや不調がある場合はどこに本当の原因があるのか探りながらマッサージをしていきます。
あらゆる筋肉のコリ、四・五十肩、
変形性膝関節症、胃下垂、便秘など
鍼を体に刺すことであえて傷をつけます。
そこを修復しようと、血流が良くなったり白血球の増加により
組織の修復や免疫機能アップにつながります。
そのため凝り固まっていた筋肉がほぐれたり、内臓機能の促進が期待できたり、
自然治癒力が高まり効果が持続することも多くあります。
また、東洋医学の考えから『ツボ』に刺すことで反応する機能へアプローチをしていきます。
鍼を刺した時にズーンという『ひびき』と言われる独特な感覚がよくあります。
ひびきの感覚によって鍼の好き嫌いが分かれる傾向があります。
なにも感じないと効果がないのかというとそうではありません。
より筋肉の硬結があったり症状が重かったりすると比較的ひびきやすいです。
また同じツボでもその時の体調によって鍼の痛みやひびきを感じる強弱が変わります。
鍼の太さは0.1~0.2mm程度。髪の毛に近いくらいの太さです。
ステンレス製ですべて使い捨てなので衛生面は安心です。
症状に合わせて、刺したまま10分前後おいていたり、
刺してすぐ抜くを繰り返したりなど手技が変わります。
お灸は鍼と同様、血流促進・組織の修復・免疫機能アップが期待できます。
打撲による内出血の治癒促進にも効果があります。
また、温熱効果に特化しており、冷えや自律神経の調整による改善が期待できます。
むちうち症、頭痛、鼻炎、冷え、
生理不順、不眠症、坐骨神経痛など
オイルを使用し、流しながらマッサージをします。
体全体へのオイルマッサージも可能ですが、
症状に合った部位に重点的にオイルマッサージを行うことで、
より高い効果が期待できます。
例えば、脚のむくみがひどい場合は下肢を中心に、
ケガによる痛みには、部分的に固まっている筋肉を重点的にほぐしていきます。
自律神経の調整には、お腹と背中などを中心にオイルマッサージを行うなど、
症状に合わせてアプローチします。
マッサージや鍼灸などと組み合わせての施術も可能です。
むくみ、捻挫(急性期後)、便秘、肉離れなどの後遺症
筋肉などの硬結、冷え、リラックス、生理不順など
顔のむくみやたるみ、目の疲れなどの筋肉的な症状には即効性があります。
血流も良くなり、肌のトーンが明るくなったり
リフトアップにもつながります。
鍼を刺すことで、肌の修復を促すために
セラミドやコラーゲンがより分泌されます。
それにより、肌のターンオーバーが促進されます。
肌荒れやシミ、クマなどはターンオーバーを繰り返すことにより効果が現れるので、
長期的な施術が必要になります。
また顔のたるみやしわは、首肩のコリや姿勢不良、
顔の筋肉の使い方によって起きることが多くあります。
顔だけではなく、体の方からもアプローチしていきます。
顔のむくみ、たるみ、くすみ、肌荒れ、眼精疲労、
鼻炎、顎関節症、顔面神経麻痺など
テーピングは、主に関節や筋肉の固定・保護・サポートなどに効果があり、
パフォーマンスアップや応急処置にも使われます。
ケガの予防・再発予防、体のバランス矯正などに使われます。
テーピングを巻くことはもちろん、
テーピングの選び方や巻き方も一緒にお伝えいたします。
また、スポーツなどに関わらず
日常生活での使い方もありますので、お気軽にご相談ください。
捻挫、外反母趾、扁平足、腱鞘炎、
テニス肘、ゴルフ肘、筋膜炎、肉離れなど
指サックを付けて口の中から筋肉をほぐしていきます。
顎関節症などで不具合を起こすあごの一部の筋肉は
外からでは届きづらい場所にあります。
口の中からならしっかりと刺激してあごの動きを出すことができます。
また、口のまわりには多数の筋肉がくっついています。
ほっぺの固さによる顔の印象も変わりますので、リフトアップなどにも効果的です。
顎関節症、顔のたるみ、ほうれい線、首のコリなど